チベット ハンドメイド ガウボックス
チベット語の音訳である「ガウ」は、仏陀の箱を指します。 箱には通常、小さな仏像、経典が書かれた絹の錠剤、遺物や蜜の丸薬、著名な僧侶が唱えた丸薬、生きている仏の髪や衣服の断片等、自身の信仰上大切な物を入れます。 それは体の保護、カルマの減少、そして徳の増加を願います。
金、銀、銅の3種類の「ガウ」がありますが、銀のものが一般的で、形や大きさが異なります。 男性は正方形を使用し、女性は円形を使用し、首や胸に下げます。 ガウを身に着けることは、身体を保護し、他方では装飾の意味を持ちます。 したがって、チベット人は通常、外出するときにそれを着用します。 ガウの形は異なり、通常は銀か銅で、箱の表面には瑪瑙とターコイズがちりばめられ、さまざまな模様が刻まれています。 ガウには仏像やケンポ、生きている仏陀、ラマの崇拝、お守りがあります。 ガウはチベット・ネパールの女性にとって欠かすことのできない重要なアクセサリーになり、身につけることで体を守ることができると信じられています。
ハンドメイドならではの、一つづつ異なるデザインをお楽しみ下さい。
サイズ:約5.2cm×3.6cm
注意:銀製は硫化により黒ずみができる場合がございます。黒ずみができた場合は、重曹等でのお手入れをお勧めします。
商品番号 | 000159 |
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登録日 | 2022年07月03日 |